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 子どもたちの可能性を広げる

 10月12日(土)に行われる「階小レインボーフェスティバル」(学習発表会)に向けて子どもたち、教職員、スクールサポーターは一丸となって取り組んでいます。
 今年度は、例年の学習発表会に+(プラス)感謝祭を加え、例年とは趣向を少し変え開催することにしました。
 1部の児童発表は、今まで通り体育館で音楽・劇・よさこい等を行いますが、2部の感謝祭では、教室やフリースペースを使用し、子どもたち主催による模擬店を行います。
「来場者に感謝を伝える、楽しませる、健康になる、自分も楽しむ」のコンセプトのもと、他校では、保護者がやっているバザー形式を本校では子どもたち自身が行います。
 子どもたちには、1人1ブースを担当させることにしました。2年生でも1ブースです。どんな店にするのか、値段はいくらにするのかを各自が真剣になって考えています。
 模擬店では、ポップコーンやベビーカステラ、フランクフルト等に挑戦します。
 
 私は日頃から、中学校や高校の学園祭と同じものができないかと考えていました。中学生や高校生だから「できる」ではなく、小学生にも「できる!」ことがたくさんあるのではないかと思っています。信じています。
 子どもたちの可能性を信じ広げてあげるのが、保護者や教師の役目だと思っています。

フェステバルのポスター

 本校の教職員も最初は、「できるのか」「大変だ」と思っていたと思います。(今も思っているかも・・・・・(笑))
 しかし、今は子どもたち以上に楽しみながら、試作品を作ったり利益を上げるための方法を考えたりしています。
 本当にありがたい教職員です。
 
 私の一番の心配事は来場者です。
昨年の来場者は、何と「20名弱」だったそうです。驚きました。
 今年は、たくさんの方々に来校いただき、子どもたちの頑張りや階上小学校の取り組みを見ていただきたいと思っています。
 皆様、心よりお待ちしております!