階上小愛 あふれる
郷土芸能「階上小子どもえんぶり」の後、指導に来ていたかおりさんが
「校長先生、ピアノ弾いていいですか」
と言ったので
「どうぞ、どうぞ、弾いてください」
と話しました。
かおりさんは突然、階上小の校歌を弾き始めました。
それを聴いて子どもたちも自然と校歌を歌い始めました。
素敵な時間が流れ・・・心がふわふわになりました。
かおりさんは、階上小の卒業生です。
かおりさん、曰く
「昔は、学年に1人、必ず校歌を弾ける人がいたんですよ」
と教えてくれました。
今でも、楽譜を見なくても、手が覚えていて弾けるそうです。
階上小の卒業生は、「階上小愛」が、あふれる方が多いです。
先日の、レインボーフェスティバルでもたくさんの卒業生が来校され、盛り上げてくれました。
フェスティバル後半、突如始まった「えんぶり」披露では、卒業生の高校生と在校生がコラボし舞を披露してくれました。
その姿を見て、泣いている観客もいました。
昨日は、かおりさんに来校していただき、ピアノ伴奏をしてもらい録音しました。
明日は、何と創立149年の階上小の誕生日(10月30日)です。
その時に、校歌を歌ってお祝いします。
卒業生の伴奏で、在校生が歌う。
夢のようなコラボです。
階上小愛は永遠に不滅です!