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創造を超える先生
ある先生が
「校長先生、総合の話合いがまとまってきました」
と校長室を訪ねてきました。
今、子どもたちが取り組んでいるのは、来年度の「創立150周年・閉校に向けて自分たちでやってみたいこと」の話合いです。
私は、思考ツールを使いながらまとめているところまでは見ていましたが、その後、どんな風に進んでいるかは具体的には分かりませんでした。
子どもたちの話合いは、考えた案を、「実現できそうか」「実現できなさそうか」の視点で分け、「実現できそうなもの」を1年間のスケジュールの中に組み込む作業まで進んでいました。
ここまで仕上がっていたのかと、驚きました!
子どもたちは自分たちで、来年度のスケジュールを立てていたのです。
そして、それが分かるように可視化する作業もしていたのです。
話合いをしたのは子どもたちです。
しかし、それを可視化し分かりやすくするアイデアを出したのはある先生です。
私の創造をはるかに超えている出来事でした。
「感服」です。
想像ではありません。まさに創り出す「創造」です。
階上小にはすばらしい先生がたくさんいます。
自慢の先生方です。
階上小の来年度も「ワクワクする学校」が実現できそうです!