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本当の教育とは
拡大校内研修が行われました。
講師は、学校の「当たり前」をやめた等、たくさんの著書を執筆している「工藤勇一先生」でした。
工藤先生の講演で勉強になったこと
①世界と共に生きる時代
世界に目を向け現状を理解する
②私たちは大きな勘違いをしている
これまでの日本の学校教育が、子どもの当事者意識の欠如や主体性を奪っ ていたこと
(与え続ける教育、知識の詰め込み、画一的な指導法等からの脱却)
③これからの学校教育
「最上位の目標」を共有する
子どもの主体性や当事者意識を高める
学校は心理的安全性の場であること
(失敗を恐れず、自己決定できる場であればメタ認知能力が向上する)
多様性を認め、違いを平等に
本当の意味での民主主義を教える
(みんなが「いいね!」と言える答えを見つける
ここでは書ききれないほど、大変勉強になりました。
ある意味、今までの自分の教育と真逆なことを言われましたが、それを素直に受け取り、改善・進歩していかないといけないと思いました。
子どもたちのためになる「本当の教育」を考え直すよい機会となりました。
終わった後もたくさんの方々から、とてもよい講演だったと感想をいただき研修をやった甲斐があったと感じました。
工藤勇一先生ありがとうございました。