インプット
11月に入り、インプットする機会が格段に増えました。
私は、生活・総合的な学習の研究会に約20年以上前から在籍し、勉強させていただいています。
総合的な学習の良さは、「学習が社会に結びついていること」「子どもの主体性を引き出しやすいこと」にあると考えています。
「郷土芸能えんぶり」「南部せんべい」「八戸市の魅力さがし」「米づくり・販売」「これからの八戸」等、様々な地域ネタを研究してきました。
8日は、盛岡市で行われた全国大会の分科会で助言する大役をいただきました。自分が今までやってきたことを改めてアップデートし、助言をしました。
自分たちが研究していることが、これからの先生方に、そしてその先にある「子どもたち」に届くようこれからも精進していきたいと思っています。
そして、11月28日は、学校の「当たり前をやめた」の著者工藤勇一先生が、拡大校内研修をやってくださいます。まさに、三八区域学校全体のアップデートです。
それに先駆けて、工藤先生とお話する機会がありました。私の質問一つ一つに丁寧に答えてくださり、本当に感激しました。
工藤先生と話をしていると、「子どもの人権」をとても大切にされている方だと感じます。まさに「子どもを主語に」がぴったりの方でした。
素晴らしいチャンスをいただいたので、学校の先生方に広め「学校の当たり前を考え直す」機会としたいと思います。