夏休みが終わり、2学期が始まりました。
たくさんの荷物を抱えた子どもたちが登校してきました。
子どもたちが学校へ来ると、途端ににぎやかになります。
やっぱり、学校は子どもたちのものです。

業間に、夏休み明け集会を行いました。
それぞれの子どもたちが夏休みの思い出と２学期にがんばることを話しました。
夏休みにラウンドワンで思いっきり楽しんだ話や、いとこと虫取りをした話、花火をした話など、子どもたち一人一人が笑顔で発表しました。
とても楽しい夏休みだったことが分かりました。
そして、最後は２学期に頑張ることを話しました。
「筋肉をつけること」「漢字をがんばること」「早寝早起きをがんばること」、自分が取り組みたいことを宣言しました。

私からは、階上町出身の小原選手がみんなの応援を励ましに、５位入賞を果たしたことや、なぜ小原選手がオリンピック選手になれたのか、そしてどんな努力をしたのかというお話をしました。
そして、最後は小原選手のように「自分の強み」を見つけてほしいとお願いしました。
「強み」は、まだはっきりとは見つけることはできないかもしれません。
大人でもまだ自分の「強み」を分からない人もいます。
しかし、探すことを意識するだけで、自分の良い面を考えることが多くなり少しずつ自己肯定感が上がってくると思います。

「強み」を見つけ、更に伸ばしたいと思ったとき、それが生きる上で自分の砦となるでしょう。