階上町立階上小学校

青森県にある階上町立階上小学校です。今年で創立149年を迎えます。全校児童7名の小規模な学校です。 令和7年度で閉校が決定し、子どもたちとの時間を大切にしながら「明日もいきたい学校」を目指し日々奮闘中です。

階上町立階上小学校

青森県にある階上町立階上小学校です。今年で創立149年を迎えます。全校児童7名の小規模な学校です。 令和7年度で閉校が決定し、子どもたちとの時間を大切にしながら「明日もいきたい学校」を目指し日々奮闘中です。

記事一覧

階上小 誕生日おめでとう

階上小愛 あふれる

ごんぼほり・・・

本気のじゃんけんからの・・

校長室は憩いの場2

階上小 誕生日おめでとう

今日は、階上小学校の149回目の誕生日です。 明治8年10月30日に階上小学校ではなく「角柄折小学校(つのがらおり)として誕生しました。 子どもたちと老人クラブの方々とお祝いをしました。 本当は近くの公園で、グランドゴルフを行う予定でしたが、雨が降ったので体育館で行うことになりました。 子どもたちは、大先輩に教わりながら楽しそうにプレーしていました。 大先輩は、小学生だからといって手加減はしません。 次々にボールを旗のついているボールポストに入れてしまいます。 子どもたちは誰

階上小愛 あふれる

郷土芸能「階上小子どもえんぶり」の後、指導に来ていたかおりさんが 「校長先生、ピアノ弾いていいですか」 と言ったので 「どうぞ、どうぞ、弾いてください」 と話しました。 かおりさんは突然、階上小の校歌を弾き始めました。 それを聴いて子どもたちも自然と校歌を歌い始めました。 素敵な時間が流れ・・・心がふわふわになりました。 かおりさんは、階上小の卒業生です。 かおりさん、曰く 「昔は、学年に1人、必ず校歌を弾ける人がいたんですよ」 と教えてくれました。 今でも、楽譜を見なくて

ごんぼほり・・・

水曜日の朝、 「校長先生、昨日ね。夜のえんぶり練習の時に〇〇が『えびす舞やりたいくない』って言って、ごんぼほったんですよ。大変でしたよ」 と、教えてくれました。 私は、おっ!久しぶりに聞いたこの方言。 「ごんぼほる」は「ダダをこねる」や「意地をはる」と、いう意味です。 4年生のお兄さんが言ったこの「ごんぼほった」が、とってもかわいくて思わず微笑んでしまいました。 しかし、お兄さんにとっては重大ごと。 私は、真剣に話を聞いている振りをして、ごんぼをほった弟くんに 「〇〇くん、

本気のじゃんけんからの・・

この頃、子どもたちと「本気のじゃんけん」をしている。 勝っても負けてもあいこでも、全力で喜ぶ。 全力というか全身で喜ぶ!! 魂が喜んでいる感じがする。 そうすることで、テンションが上がり、何だか楽しくなってくる。 モチベーションが爆上がりするので、皆さんにもおすすめ。 喜ぶことに全身のエネルギーを注ぐ。 子どもたちも「本気のじゃんけん」が大好きでノリノリでやってくれる。 職員室の先生方は、この声に驚いて教室に見に来ることもある。 (すみません・・・・) 今日は最初に2

自主性と主体性

 私たち教職員は、子どもたちに「主体性」をつけたいと日頃から思っている。 しかし、実は「自主性」をつけているのではないかと思う今日この頃。 「主体性」と「自主性」という言葉の意味は似ているようで大きな違いがある。 「主体性」とは、「自分自身の判断でやるべきこと(目標にすること)を決めて、「責任を負って行動する態度」のことを意味している。 それに対して「自主性」とは、「自分自身で判断して、やるべきことを率先して行う態度」や「自分から進んで行動しようとする姿勢」を意味してい

校長室は憩いの場2

 中休み子どもたちの笑い声がしたので、教室へ行ってみました。 すると、黒ひげバージョンもどきの「ポッキーバージョン危機一髪」をやっていました。 ポッキーが出るたびに子どもたちは、大賑わい! 「校長先生もやりましょうよ」 と誘われ、やってみると、これがまた面白い。 ポッキーが出るわ出るわ。 子どもたちと大笑いしました! 「もっとやりたい」 とのリクエストを受け、今度は、昼休みに校長室で「黒ひげ危機一髪」をやることになりました。 昼休み、早速始まりました。 いつ飛び出すのか、ハ